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全般

社会人基礎力

今日は、ブックフェアデジタルパブリッシングフェアを見てきました。

今日最大の収穫は、当blogのテーマと似た内容で経済産業省が「社会人基礎力」強化として取組んでいる事を知ったことです。
枝葉末節ではない根幹となる議論がなされ、よりよい社会の実現に結びつくことを望みます。

社会人基礎力協会理事の横山征次氏の講演があったようですが時間の関係で聴くことが出来なかったのは残念でした。
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社会人基礎力に関する研究会
経済産業政策局
産業人材参事官室
 経済産業省では、我が国経済を担う産業人材の確保・育成の観点から、産業界、教育界、学界などからの参加を得て、「社会人基礎力に関する研究会」(座長:諏訪康雄法政大学大学院政策科学研究科教授)を開催し、「社会人基礎力」の養成、企業における人材確保・育成、企業や若者の双方に納得感のある就職プロセスの在り方等について検討しました。


◆第6回議事要旨(05/12/08)

                【議題】 ①社会人基礎力の整理の在り方

                     ②企業、学校、政府等の具体的な取組の検討

1. 日時:平成17年12月8日(木) 9:30~11:30

2. 場所:経済産業省本館17階 第2特別会議室

3.出席委員:石井委員、伊藤委員、猪熊委員、梅嶋委員、小笹委員、
         小澤委員、北島委員、桑山委員、下谷委員、
         鈴木(輝)委員(木村代理)、鈴木(正)委員(岩松代理)、
         諏訪委員、高橋委員、服部委員、渡辺委員(五十音順)

4.議題:社会人基礎力の整理の在り方
      企業、学校、政府等の具体的な取組の検討

5.議事概要
 事務局から当研究会のまとめ方についての説明後、上記議題について各委員から意見を頂いた。概要は以下のとおり。

 ○(「社会人基礎力」を職場で求められる能力として大きく3つの力で
 示す際に)3つの力のネーミングについては、横文字と大和言葉を併
 記し、ポイントを外さず教育界や若者に正しく伝えることが重要。

 ○「社会人基礎力」は、若者にとって「成長の指標」となることが重要 
 であり、若者の「気付き」を促すものとなることが望ましい。若者の「自
 立(律)性」を促すかたちでメッセージを発信していくことが重要。

 ○企業活動のIT化により、イノベーションはチームで成し遂げていく
 時代となってきた。その意味で、「チームで働く力」は非常に重要で、
 今後も大きな位置付けとなっていくと考えられる。

 ○従来、企業側は若者に対して採用時に評価した能力の情報開示
 を疎かにしてきたが、今後はきちんとフィードバックしていくことが求め
 られる。

 ○3つの力のネーミングについては、大和言葉の方が横文字よりも
 教育界や若者に柔軟に受け止められるのではないか。
 ○「社会人基礎力」が若者の成長の指標となることについては賛成。
 他方、能力レベルについては、若者の認識と企業の認識に食い違い
 が出てくるおそれがあるため、ある程度両者の認識が一致するもの
 となるような工夫が必要。

 ○「社会人基礎力」の位置付けについて、「基礎学力」の上に位置す
 るものであり、そのさらに上に「専門知識」があるという位置付けは、
 違和感がなくスムーズに受け止められるのではないか。

 ○3つの力のネーミングについては、横文字と大和言葉を併記した方
 が若者にとって理解しやすいのではないか。このように必要な能力が
 メッセージとして伝われば、若者は自分の経験を遡って認識すること
 が可能となり、自己認知の助けとなる。

 ○今の若者は真面目でおとなしいが、「指示待ち族」では困る。常に
 現状に疑問を持ち「疑ってみる」視点も必要。また、総じて若者への
 期待を伝えられるメッセージであることが望ましい。

 ○3つの力等のネーミングについては、個別企業ごとに独自の言葉
 があるため、この言葉を共通のものとして採用基準を示したり、人材
 育成に使用することは困難であるが、その内容や方向性については
 賛成。

 ○企業としては成果を出す必要があるため、「やってみる」というトー 
 ンではなく「最後まできちんとやり遂げる」姿勢が重要。「社会人基礎
 力」もそのようなニュアンスで打ち出すべきではないか。

 ○就職や採用という観点からのみ「社会人基礎力」が必要ということ
 ではなく、企業が社会的責任を果たしていくためにこのような能力が
 必要となってきているという説明の仕方の方が若者には理解しやす
 いのではないか。就職するための都合といった受けとられ方にならな
 いような工夫が必要。

 ○就職・採用の段階で、3つの力が総合的に必要であるというわけで
 はない。また、たとえば中小企業の場合には、「前に踏み出す力」が
 まず重要であり、企業の規模や職種によって求める能力のウエイト
 はそれぞれ異なる。

 ○「社会人基礎力」の育成については、大学と企業だけの問題では
 なく、家庭教育や義務教育からの積み上げが必要。そういったところ
 への波及効果がないと意味がない。

 ○「体力・気力・知力」の枠組みで言えば、常にこの3つの力を対比し
 て示す必要があり、これらの能力をスパイラルにしてステップアップ
 し、成長していく視点が必要。

 ○中小企業の視点からは、入った若者をどう育成していくかというこ
 とが重要。そのためには、若者が萎縮せずまず社会に出ていける
 よう、どれか1つの能力に長けていれば、その部分を求める企業が
 あり、社会に出て活躍することができるというメッセージにすることが
 必要。

 ○「和して同せず、同して和せず」という言葉があるが、「チームで
 働く力」については、若者の誤解を避けるべく「和」と「同」の違いも
 併せて発信していく必要がある。

 ○3つの力のネーミングについては、わかりやすいコピーと併せて、
 例えば「○○の状況の中で、○○を○○する力」というように、求め
 られる能力を丁寧に文脈の中で記述する説明も同時に発信した方
 が若者には理解しやすいのではないか。

 ○「考え抜く力」は「学力」と混同するおそれがあり、「問題意識を持
 つ」、「課題を設定する」といった部分をより明確に打ち出していく
 必要があるのではないか。また、「前に踏み出す力」については、
 当事者意識を持って実現していくといった部分が重要ではないか。

 ○低年齢からの「社会人基礎力」の育成を考えると、求められる能力
 の丁寧な説明については、小・中学校レベル、高校・大学レベルと
 それぞれ分けて打ち出した方が理解しやすいのではないか。

 ○「社会人基礎力」を3つの力で示すことについて、似たような若者が
 大量生産されるという指摘もあるが、若者が「社会人基礎力」によっ
 て自分の能力の不足に気付いても、それに対しての対応策は個人に
 よりそれぞれ異なるため、「金太郎飴」的な若者を大量生産すると
 いうことにはならないと思われる。

 ○「ストレスコントロール」については、学生と若手社員とでは受手側
 の意味が異なる。学生はチームで働くことにストレスを感じているが、 
 若手社員は「前に踏み出す」ことや「考え抜く」ことにストレスを感じて
 いる。学生の認識と企業の認識を一致させるのであれば、「ストレス
 コントロール」の位置付けを再考する必要がある。

 ○学生は、「前に踏み出す力」や「考え抜く力」を重要であると考えて
 おり、「チームで働く力」を重視していない。しかし、「チームで働く力」
 が欠如しているために悩む若者も多い。この部分を学生に意識させ
 ることは重要。

 ○3つの力全てを兼ね備える若者を採用するというメッセージでは
 なく、いわゆる「角がある」(欠点がある)若者でも採用するというメッ
 セージになることが必要。

 ○「大人/市民」としての素養と「基礎学力」の上に「社会人基礎力」が
 あるのではなく、「大人/市民」としての素養、つまり「人格的な要素」
 が土台にあり、その上に、「基礎学力」と「社会人基礎力」が並列に
 あるのではないか。

 ○様々な能力のうち、苦手とする能力を克服しどの能力も持っている
 方がよい、という考え方もあるが、苦手を克服するというのではなく、
 自信のある能力をさらに伸ばしていく方がよいという考え方もある。
 これらの能力を全て持っていないといけないと誤解されないように
 留意することは必要。

 ○「社会人基礎力」の成長の指標については、同じ段階に達している
 と本人が認識していても、その個人の背景によって、その程度は違う
 のではないか。例えば、クラブやサークル活動をやっている学生と、
 企業活動をやっている学生に対して、それぞれ求められるレベルは
 異なる。同様に、学生と社会人でも違うことは認識すべきである。
 若者の発達段階に応じて具体的な事例を示すことが望ましい。

 ○このようなメッセージが役所のような「高いところ」から出された時
 に、若者が理解してくれるかどうか、発信の仕方に工夫が必要である
 と思われる。たとえばNASAのホームページでは、幼稚園生からそれ
 ぞれの発達段階に応じてわかりやすい形で事業内容についての説明
 がされている。「社会人基礎力」のネーミングや具体的な活用シーン 
 についても、若者の発達段階に応じたものとして打ち出すのが望ま
 しい。

 ○この研究会で定義された「社会人基礎力」を、たとえば報告書と
 して刊行しても、学校の先生にはなかなか読んでもらえない。先生に 
 読んで理解してもらい、学校教育に活用してもらうことを考えると、
 キャンペーンやキャラバンなどの普及活動を実践していく必要が
 ある。また、先生だけではなく保護者などにもきちんと伝えていく
 仕組みをつくる必要がある。

 ○社会人として生きていくという観点からみれば、生活者として最低
 限の身のまわりのことができる「生活能力」が必要。小さい頃から
 家族の一員として仕事を任されることで責任を持つことの大切さを
 知ったり、おつかいに行った先で親や教師以外の大人とのやり取り
 を通じてコミュニケーション能力が培われたりといった、社会で必要
 とされる能力が身についていくのではないか。

 ○若者には「失敗してもいい」というメッセージが重要。小さい頃から
 失敗しても良いからやってみること、そしてそこから何かを学ぶことを
 奨励する風土に変えていくことで、ここで論じられている多くの望まし
 い能力が育つための基盤が体得できるように思う。

 ○若者に「しっかり働いて経済を支えよう」というメッセージになれば
 良い。個人が納得性を持ってどう生きていくのかということが大事で
 あり、納得して目標を持って働いた結果が、企業の成長につながって
 いくことが望ましい。

 ○「社会人基礎力」をメッセージとして正しく伝えていくためには、その
 位置付けや意図を報告書の導入部分できちんと説明することが求め
 られる。

 ○「社会人基礎力」の報告書は、大学生の就職対策のためのマニュ
 アルとして発表するわけではないので、小学校、中学校の段階から
 必要な能力であるということがわかるようなメッセージの出し方を考
 えるべき。

 ○「前に踏み出す力」については、「積極性」よりも「主体性」とした方
 がふさわしい。また、「働きかけ力」については、他人に働きかけ
 「巻き込む力」という表現は誤解を招きやすいので再考してはどうか。

 ○「社会人基礎力」を世の中に打ち出すことによって、個々の能力
 要素など、各論にいての議論が喚起されることは望ましい。これを
 契機として世の中の基礎力に関する議論がスタートすれば良い。
 ○従来、「ヒューマンスキル」と職業人としての「テクニカルスキル」
 しか語られてこなかったが、「社会人基礎力」は両者の間をつなぐ
 部分であり、いま、社会全体的に弱くなってきている部分でもある
 ことから、今回フォーカスをあてることは非常に重要。

 ○3つの力については、総合力を求めるものとの誤解を受けやすい。
 そうではないということを明確にサポートするために、企業にヒアリン
 グをして、求める能力にバラツキがあることを世の中に示しては
 どうか。

                                    以上


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